画像サイズ変換ツールの特徴

画像サイズを変換するツールです。

縦長/横長、アスペクト比 4:3/16:9など複数の画像ファイルをまとめて変換しても自動で判別して、画像が歪まないようにサイズの変換が行えます。

幅、高さの指定の他にもファイルサイズの指定や倍率の指定での変換、JPEG、TIFF、PNG、ビットマップなどのフォーマットの変換、縦長/横長に揃える回転、指定範囲の画像の切り出し(v1.01以降)などが可能です。

ネットに上げる画像のモザイク加工や、画像の貼り付けなどもできるようになりました。(v1.03以降)

【変換機能】
〇画像フォーマットの変換
〇カラー数の変換
〇サイズ変換
・高さ・幅の指定
・倍率の指定
・ファイルサイズの指定
・アスペクト比の変更
・縦長・横長を判別
・指定範囲の画像の切り出し(v1.01以降)
〇回転
・右回転・左回転
・縦長・横長に揃えるように回転
〇画像編集(v1.03以降)
・画像の追加
・文字列の追加
・モザイクの追加
・余白の追加
〇空画像の生成


なお、ベクターにも登録しており、こちらは画像付きの正規マニュアルも付けております。ご参照ください。

画像サイズ変換ツールの画面紹介

【メイン画面】

画像ファイルの変換を行う画面です。
変換対象のリストへ画像ファイルをドラッグ&ドロップし、変換する条件に合わせて変換設定を選択、必要に合わせて値を設定、変換ボタンの押下で変換が実行できます。
なお、初期状態では、「画像サイズ指定」までの幅で表示され、「サイズ」の選択に合わせて「画面サイズ指定」、「倍率指定」、「ファイルサイズ指定」の位置が変更されます。

【切り取り範囲画面】

手動で切り取り範囲を指定する画面です。
マウス操作、キーボード操作、値の手入力で切り取り範囲を自由に設定でき、アスペクト比を自動で合わせることも可能なため、範囲を正確に指定することができます。
また、v1.03以降は編集機能追加し、画像、文字列、モザイク、余白の追加が可能です。

画像サイズ変換ツールの実行例

【複合指定】

幅1600、高さ1200(アスペクト比4:3)のJPEG画像を幅640、高さ360(アスペクト比16:9)のカラー16bitのビットマップに変換し、縦長になるように回転させる例です。

設定は、以下の通り。
 【変換設定】
  形式:.bmp
  カラー:16bit
  サイズ:固定サイズ:縦横判別、カット(自動)
  回転:縦長揃え(右回転)
 【画像サイズ指定】
  幅:640 ※アスペクト比で自動健さんをチェックして16:9を設定しておくと高さを自動計算
  高さ:360

処理順序として、
 アスペクト比が4:3の画像の上下をカットして16:9に変換→
   サイズを幅640、高さ360に変換→
     横長から右に90°回転させて、縦長の画像に変換→
       ビットマップ(.bmp)で出力。
となります。

画像サイズの変換イメージ

サイズを変更する際、縦横の判別、アスペクト比の判別を行うか選ぶことができます。
アスペクト比4:3の画像を9:16の設定で変換した際のイメージです。



画像編集イメージ

画像編集(画像、文字列、モザイク、余白の追加)を行うことができます。



余白の追加って面倒じゃないですか?大きいサイズの画像を作っ元画像を貼り付けたり、画像の全体サイズを調整してから元画像を切り取って移動したり・・・。
このツールなら簡単に追加できます。

動作環境

Windows7 SP1以降で.NET Freamwork4.5が動作する環境。

【動作確認済み環境】
  Windows10 Pro 64bit

試供版ダウンロード・ご購入

まずは試供版ダウンロードから試供品をご利用ください。
ご購入をご希望される方はお問い合わせフォーム購入方法の内容を記載頂き、連絡ください。

Vectorからもダウンロード及び購入が可能です。ベクターへ

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