ディレクトリ/ファイル検索・圧縮解凍ツールの特徴

ファイルを探す上でこんなことないですか?

①保存場所が外部HDDやDVDだったりして、探すのが大変
②外部HDDのファイル一覧を作成したけど、どのファイルかわからない
③内部HDDに保存したファイルを検索するのに時間がかかる
④エクスプローラーの検索とファイル一覧の文字列検索(Grep)の両方するのが面倒
⑤ファイル一覧が点在していて、探せない
⑥コピペで検索文字列を指定した時、余分な文字を消すのが面倒
⑦検索文字列に曖昧な文字(?と?、☆と★とか)がどちからわかないので、2回検索した
⑧作ったファイル一覧を統合したり、文字コードを変更したい
⑨圧縮ファイルに圧縮したけど、わざわざ見るのが面倒
などなど

全部まとめてやれれば楽なのにって、思った人は一度このツールを使用してみてください。
以下のように解決されます。

①保存場所が外部HDDやDVDだったりして、探すのが大変
→一覧ファイルを簡単に生成でき、登録も簡単にできます。

②外部HDDのファイル一覧を作成したけど、どのファイルかわからない
→ディレクトリの異なる複数のファイルを登録でき、まとめて検索できます。

③内部HDDに保存したファイルを検索するのに時間がかかる
→内部HDDでよく使用するディレクトリを登録しておけば、内部HDDの検索が簡単に行えます。
 不要なディレクトリは検索しないので時間短縮になります。
 また、高速化(一度ファイル化してファイルから検索)が行え、大幅に検索時間を短縮できます。

④エクスプローラーの検索とファイル一覧の文字列検索(Grep)の両方するのが面倒
→ディレクトリ指定(ファイル名検索)とファイル指定(文字列検索)の検索をまとめて実施できます。

⑤ファイル一覧が点在していて、探せない
→ディレクトリ指定の検索時に、特定の名前(ワイルドカード使用可)のファイル内を文字列検索できます。

⑥コピペで検索文字列を指定した時、余分な文字を消すのが面倒
→検索文字列を自動変換する機能で、例えば日付部分「[2001/01/01]」などが自動で削除できます。

⑦検索文字列に曖昧な文字(?と?、☆と★とか)がどちからわかないので、2回検索した
→検索文字列を自動変換する機能で、曖昧な文字を区切りとして扱い、1回の検索で済みます。

⑧作ったファイル一覧を統合したり、文字コードを変更したい
→ファイル統合機能があり、文字コードも変更できます。統合したファイルに設定を変えるのも簡単にできます。

⑨圧縮ファイルに圧縮したけど、わざわざ見るのが面倒
→圧縮ファイル内のファイル名やファイル内の文字列を検索することができます。

このツールは、圧縮ファイル内のファイル検索も行える検索ツールで、圧縮・解凍機能やエクスプローラー機能を搭載しています。
なお、ベクターに登録しており、画像付きの正規マニュアルも付けております。ご参照ください。

ディレクトリ/ファイル検索・圧縮解凍ツールの画面紹介

【検索モード】

検索モードは「ディレクトリ・ファイル検索ツール」(v2.xx)と同じです。
詳細はそちらを参照してください。

【圧縮・解凍モード】

圧縮・解凍を即時実施可能なように、圧縮・解凍ボタンや圧縮する際の拡張子を表示しています。
階層ツリーやファイルリストは、エクスプローラーの基本機能を実装しております。
なお、階層ツリーやファイルリストで、圧縮・解凍の対象や検索対象を簡単に選択できます。

ディレクトリ/ファイル検索・圧縮解凍ツールの操作例

【圧縮・解凍モードからの検索】

階層ツリーやファイルリストで、検索対象を選択することで検索が簡単に行えます。
ファイルを選択した場合はファイル内の文字列検索、ディレクトリや圧縮ファイルを選択した場合はファイル名検索となります。
検索結果は検索モードで表示されます。

【圧縮・解凍の実行】

階層ツリーやファイルリストで選択し、メイン画面上の圧縮・解凍ボタンやコンテキストメニューから圧縮・解凍が行えます。
解凍は、圧縮ファイル内のファイルを個別に指定することも可能です。

【圧縮・解凍用DLLの追加】

設定画面の圧縮・解凍タブにサンプル設定ボタンがあります。
UNLHA32.DLLやtar32.dllなど数種類のDLLが簡単に設定可能となっております。
サンプル以外にも追加は可能なので、どんな形式の圧縮ファイルにも対応します。

ディレクトリ・ファイル検索ツール(v2.xx)との差分

検索の基本は「ディレクトリ・ファイル検索ツール」(v2.xx)と同じです。
大きく変更されたのは、圧縮・解凍ができる圧縮・解凍モード(簡易エクスプローラー)を搭載したことです。
これにより圧縮・解凍だけでなく、圧縮ファイル内の検索が可能となり、検索範囲の指定が簡単になりました。
なお、Windows XPは非対応となりました。

追加された機能は以下の通りです。

〇圧縮・解凍関連
・ZIP、CABファイルの圧縮・解凍(内部実装)
・RARファイルの解凍(UnRAR.dllが必要)
・その他、UNLHA32.DLL、tar32.DLLなどの統合されたインターフェースのDLLであれば、追加可能
 (各DLLのインストールと設定が必要、サンプル設定があり(システム内にDLLがあれば即使用可能))
・関連付けの設定/解除
・関連付けファイル実行や、アイコンへのドロップ、コマンドラインからの圧縮・解凍の実施

〇検索関連
・圧縮ファイル内のファイル・ディレクトリ名の検索
・圧縮ファイル内のファイル内の文字列の検索
・階層ツリーやファイルリストから検索対象を指定
・結果に行番号を追加し、テキストエディタを起動時に行指定で開く
・除外対象(ファイル名、ディレクトリ名)の追加
・検索文字列のOR条件や囲み文字(""や''で囲むと1文字列として扱う)の対応

〇エクスプローラー機能
・階層ツリー、ファイルリストの表示
・ドラッグ&ドロップやカット&ペースト、元に戻す/やり直す
・ドライブのフォーマット、プロパティー表示
・ISO、VHDファイルのマウント
・CDトレイの開閉
etc

〇その他機能
・統合ファイルの追記や更新に対応

動作環境

Windows7 SP1以降で.NET Freamwork4.5が動作する環境。
※マウントを行う場合、PowerShell5.1が必要

【動作確認済み環境】
  Windows10 Pro 64bit

試供版ダウンロード・ご購入

試供版ダウンロードから試供品(v2.28)をダウンロードしていただき、バージョン画面から最新版をダウンロードするとv3.xxが入手できます。
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