横型エンジンのヘッド、シリンダーの取り外し
CD50(ベンリー)のエンジンのヘッド、シリンダーを取り外す。
画像はCD50(ベンリー)のノーマルエンジン。ヘッド、シリンダー取り外し前。
画像はCD50(ベンリー)のノーマルエンジン。ヘッド、シリンダー取り外し前。
ヘッドカバー(ナット4個)とタペットキャップ(上下2個)を取り外す。
シリンダーヘッドのLサイドカバー(ボルト3本)を取り外す。
※中央のボルトがRサイドカバーも固定している。
※中央のボルトがRサイドカバーも固定している。
シリンダーヘッドのRサイドカバーを取り外す。
カムスプロケット(ボルト2本)を取り外す。
※チェーンが外れない場合、カムチェーンテンショナーを先に取る。
※チェーンが外れない場合、カムチェーンテンショナーを先に取る。
カムスプロケットが外しにくい場合、カムチェーンテンショナーを外す。
サイドボルト(ヘッド1本、シリンダー1本)、ローラーガイドボルトを外す。
※ヘッドのみ取りたい場合は、シリンダーのサイドボルトは残しておく。
※ヘッドのみ取りたい場合は、シリンダーのサイドボルトは残しておく。
シリンダーを外す。
※ガスケットが固着している場合はプラハンなどで叩いてから抜く。
※カムチェーンがエンジン内に入らないように注意。
※ガスケットが固着している場合はプラハンなどで叩いてから抜く。
※カムチェーンがエンジン内に入らないように注意。
取り外し完了!
横型エンジンのピストンの取り外し
走行約25,000kmのピストン。カーボンの汚れがひどい。
ピストンは、コンロッドにピストンビンを入れてサークリップで固定されている。
ピストンは、コンロッドにピストンビンを入れてサークリップで固定されている。
サークリップをマイナスドライバーやラジペンで外す。