横型エンジンのクラッチの整備

CD50(ベンリー)のRクランクケースカバーのクラッチ(押す部分)を整備する。

画像は、分解したところ。
カバーはボルト2本。
内部にガスケットが入っているため、破れないように注意。
内部の部品はボルトを外せば取り外しできる。

ただし、大型の+ドライバー(No.3)。あまり使わないサイズだが、中型(No.2)だと舐める可能性がある。
クラッチで引かれるレバーは、ピンで止められいるだけ。
下にして揺すったり、磁石等を使えばピンは抜ける。

レバーは引き抜くだけ。
中華エンジンの時にこのレバーの動きが悪くなり、クラッチが繋がらない症状が出たことがある。

そのため、柔らかいグリスを塗布してレバーを取り付け。
プレートの他の部品がせる部分にグリスが当たる部分にグリスと塗布して取り付け。

横型エンジンのクラッチの調整

(参考画像)プレートを外した画像。
中心が押されるとクラッチが切れる仕組み。
中央のナットを緩め、軸を回して調整。
軸を締め込むことによりクラッチが切れるようになる。

デイトナのクラッチに変更したところ、そのままでは全くクラッチが切れず、かなり締め込む感じになった。
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